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2008年7月

2008年7月28日 (月)

「しんどい日でおました」の巻

不思議なようで、不思議でない、それが実は当たり前やっちゅうことがおますなぁ。

逆に、当たり前のようで、それが当たり前と違うて不思議なこともおます

大きいことでは、なんで朝日は東からのぼって、西にしずむか?これはわかりまんなぁ。

朝のこない日はないし、夜のこない日もない。これもわかりまんなぁ。

食べたもんが、自分は口でかんで呑み込むだけ…、あとはウンときばるだけ。これは不思議で、その間に神さんがおなかの働きを整えてくれはって、自動的に消化・吸収・解毒してくれはって、血や肉や骨、ほんで生きるためのエネルギーに変えてくれはる。これなんかは、逆に当たり前に思うてますけど、実は不思議なことでっせ。おまけに神さんの目に見えへんおかげをもろうてるさかいや。それがおかしゅうなったら、病気っちゅうことになりますな。医学的にはね。しかし、それも神さんのお手当やしね。休養せえっちゅう、神さんのおぼしめしですなぁ。

人には、寿命がある。それはわかってても、それがいつやってくるのかは、昔の仙人でも今の占い師でもわかりまへんがな。知ってはるのは、神さんだけやがな。

わて、コリドラスひろ坊は、7月22日に静養先から退院してきました。しかし、今日で1週間目やねんけど、入院してる時のほうが、よっぽど元気やったですわ。退院してから、日増しにグッタリし、体力も気力も体調もあんまりようおまへんねん。困ったもんですな。夏ばてだけではおまへんわ。どうやら、いろいろなことが重なってのことのようでっせ。昨日の日曜日は、午前中に定例のご祭事を奉仕して、体調がよければ気分転換に金光教の「運動会&バーベキュー」にでも行こか、とさえ思うてましてんけど、昨日もそれどころやおまへんでした。

今朝、ある教会の先生がうちへお手伝いに来てくれはりましてん。お祈りの時間、わてもお広前(参拝席)ではじめは一緒に祈ってましてんけど、途中であまりにもしんどうなって、ついに途中で引き上げて、自室で横になってましてん。

お祈りの時間が終わって、そのことを報告すると、その先生は「それは、当たり前ですで、あちらでは規則正しく、そして余暇もあって自由もおましたやろ」と言いはりました。考えたら、いろんな治療やプログラム、夜の会合なども出席し、おまけに毎週3~4日は外泊してたとはいえ、三食与えてもろうて、おまけに日によっては昼寝つき。お風呂かて、ちゃんと2日にいっぺんは入らしてもらえるし、夏場は毎日シャワーを使えました。とにかく、起床から就寝まで、食事といい、プログラムといい、薬の管理といい、規則正しい生活やったんですわ。わて、実はイビキがでかいので、二人部屋やのに、最後までわて一人だけの個室でした。思えば、楽やったですわぁ。人間関係でも、けったいな人もいてはりましたけど、おおむね恵まれてましたしね。

ところが、自宅へ帰ってきてみたら、実生活として、いきなり苦手な炊事もせなあかん。裁縫なんて実際困ってますし、掃除や洗濯もして当たり前。まぁ、この二つはやってましてんけどね。

それに本業の結界師の御用ですやろ。一番つらいのは、バランスのええ食事ですわ。衣(洗濯や裁縫)・食(炊事)・住(掃除)が整ってこそ、生活が整い、生きるエネルギーが出てくるもんだす

以前に書き込んだかもしれませんが、山積した書類や郵便物、領収書の片づけ、事務処理・経理処理などなども、やっていかなあかん。もちろん、教会で一番大事な「御神米」の調整もあり、定例のご祭事や申請祭事、その他、庭の水やりから愛犬ラッピーのお世話と、ほんまに一日に時間が50時間あっても足りまへんなぁ。

それが、今日なんて昼からダウンして横になっている状態では、これから思いやられますわ。それをわて、一人でこなしていくのは、物理的に無理っちゅうもんやけど、甘えてばかりもできまへん。内臓の病気もちやから、バランスのよい食事、栄養とカロリーの管理っちゅう食事療法、運動療法。あぁ~あ、たいへんですわ。せやけど、こんなことでストレスはためてまへんでっさかい、ご心配なく!

そういう状態の中にあって、このブログにカキコすることって、わてにとって、意外と値打ちのあることの一つになっておりまんねん。別に、愚痴を並べてスッキリしようというような不埒(ふらち)な考えではおまへん。

つまりやねぇ、カキコすることによって、今の自分を見つめることができるし、それに自ら対処することを考え、そしてそれを実践していくことができ、さらにこのブログを自分でカキコして自分で見ることによって、自分自身に言い聞かせているっちゅう効果がおますねん。

せやから、誰が読んでくれてはるのか、どれくらい読んではるのか、そんなんわからんし、ほいで読んでもらうというそれだけを目的にしているわけではおませんねん。他のブログには、内容も豊かで値打ちのある、読みごたえのあるものも多いですけど、わてのブログは、正直な今の心境を日記に書いて、それを公開しているだけかもしれまへんなぁ。

「日記 → ダイアリー」 「ブログ → インターネットのウェブサイト上での個人的体験や日記。特定のトピックスなど」と訳しますけど、わてのは個人的体験談ばっかりや。それを正直に書き込んで、公開して、おまけに自分自身に言い聞かせているっちゅうわけでんなぁ。そんな個人的な体験にお付き合いしてもろうて、愛読してくれてはる人がいてはるっちゅうことが、ごっつうありがたいことですわ。あんまり値打ちのないブログやのにね。

まぁ、そんなこんなで、今日は一日、「寝て曜日」でした。すんません。

今日、お祈りの時間に朝早うから来てくれはって、終わってからわざわざ柿の葉ずしとお茶を届けてくれはったK教会のI・Y先生、わての今の状況をよう理解してくれはって、お世話になりましたこと、この場より厚く御礼申し上げさしてもらいまっさ。ありがとさんでございました。うれしゅうおました。ほんまに。

7月も、早いもんでまもなく月末を迎えますよって、皆さんもおきばりやす。無理せんとなぁ。次回は、ブログのトップページの「プロフィール」にある、つまり、わての趣味についてでも書きたいなぁ~と思うてますよって。

ほなまた、必ず (ΘдΘ)・・・

2008年7月26日 (土)

「猛暑 酷暑といえども…」

暑さも真っ盛りでんなぁ。毎年、「猛暑」とか「酷暑とか申してますがねぇ、今年もこのようすやと、「猛烈に暑い夏」 「残酷なほど暑い夏」ということになりそうでおます。

ちなみに、今日は岐阜県の多治見市で39度を越えたらしいでんなぁ。人間の体温より熱いやんか。

みなさま、夏バテにご注意を!!・・・といいつつ、わても食欲がおませんねん。まぁ、炊事が苦手やということもおますけど、やっぱり暑いと「食べたい!」という気がおこりまへんなぁ。水分だけは、ぎょーさん頂戴してますけどねぇ。一日に3リットルくらいの水かお茶を飲んでますねん。

明日は、教会で〈七月の感謝祭〉がおます。せやさかいに、神さんにお供えさしてもらうお野菜とか果物なんかを自転車で買い物に行ってきました。その途中に、郵便局の地元の本局へ行ってきましてんけど、まぁ、なんちゅうか、頭のてっぺんからカンカン照りの太陽が照りつけて、「これって熱中症?」と思うほど疲れました。Tシャツも、汗でビショビショでしたわ、ほんま。

せやけど、暑さに文句は言いませんでぇ。ご時候に対しての愚痴や不満は禁物や、と九州で修行中に教えられましたよってにね。うちの亡くなった「てて親(父親)」も、真夏や真冬になったら、そのことをよう教えてはりました。てて親かて、九州の大分県は日田教会の初代教会長・堀尾保治先生のもとで修行しはりましたよってに、このことはしっかりと、繰り返し繰り返し信者さんに教えてはりました。

夏は熱いのが当たり前、冬は寒いのが当たり前やとね。そうでないと、田んぼや畑でものも育たんし、しかしワンコ(←ウンコじゃおまへん)は汗を自分でようかかんさかいに、暑い時には汗がわりに舌を出して「ハァ~ハァ~」いうてますがな。人間は、汗をかかせてもらえるから、その水分が蒸発する(気化)力によって、体温をさげてもらうわけやからね。

お互い、「猛暑」 「酷暑といいつつも、この暑さに感謝さしてもらいまひょ

さぁ、明日は午前中に感謝祭を奉仕して、体調がよければお昼から奈良の香芝で行われる金光教の【運動会&バーベキュー】にでも、気分転換に行ってみようかなぁ~と思っている土曜日の夕方でした。

あっ、せやせや。そんなのんきなこと、ゆうてられへん。明日の感謝祭で神さんにお供えする用意やらお掃除やらありました。

さっ、週末とはいえ、もうちょっと頑張りまっせぇ~~。ほな、みなさんもお達者で~。

2008年7月25日 (金)

大阪布教記念日ですの巻

今日、7月25日は、大阪布教記念日でおます。大阪教会の初代、白神新一郎先生が当時の天下の台所、大阪の地に金光教の道を布教された記念日なのです。そういうめでたい日に、ご報告いたしますが…

わて、コリドラスひろ坊は、教会に帰ってまいりました!(^^)!。

長らくご心配をおかけし、いろいろとお世話になり、多くの先生方、ご信者さんがた、ドクター、看護師さんたちにごやっかいになりましたが、7月22日に無事に退院してまいりました。「なんで、もっと早うに書き込まんのや!?」とお思いの方もおられるかもしれませんが、今日の親教会への御礼参拝をけじめとして発表したかったのです。

三ヶ月近くの間、はじめは「なんで、こないになったんやろ?」と思い続けた3日間。自宅・自室を片づけつつ、生活用品を整理しては静養先へ持ち帰ったはじめの頃の2~3回の外泊。毎週のご祭事のため、週末には外泊し、準備し、奉仕し、また帰院。ほいでもって、自宅近くのかかりつけ医院への通院。葬儀も奉仕しました。お通夜にも会葬もしましたわ。結界師としての奉仕もしました。もちろん、静養先でのプログラムも無欠席でこなし、そして自由参加の会合にも、毎夜のように出席しましてん。

「暇もあるから、あの本も読もう」 「このことも、この際に修得しよう、覚えよう」などと考えておったのが、とにかく治療・プログラム・会合・外泊・外出とあわただしくて、結局は当初考えておった予定はほとんどこなせず、帰ってきてしまいました。

帰ってきても、荷物の整理、事務処理、山のような書類などなど・・・おまけに、不足を言うんやないねんけど、いきなり「土用の丑の日」 「天神祭」と、大阪では一番暑さがこたえる日々やないの。あぁ~あ、たいへんですわ。

でも、決意も固く、これからも真面目に、真剣に、甘えることなく、逃げることなく、日々の結界師の御用に取り組んでいこうと思うております(^_^)v

長らくの間、みなさま、本当にありがとうございました。

そして、今後ともご教導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

さらに、このブログも、ご愛顧のほど、よろしゅう頼みまっせぇ~。またカキコしますが、今日はとりあえずご報告のみ。ほなまた、失礼いたしやす。

2008年7月15日 (火)

神さんの領域ってあるねんで の巻

このところ、本来中心となるべき当方のホームページはあまり更新せず、もっぱらこちらのブログにカキコしているコリドラスひろ坊でおます。ホームページもなんとかせな、あかんねんけどなぁ。トップベージはもちろん、大幅なリニューアルをすることになっていた矢先、わて自身がダウンしてしもうて、結局そのままでんねん。ひょっとしたら、このブログも別のサイトに移行するかもしれませんし、ホームページの中にブログを入れるかもしれへん。せやさかい、その時はちゃんとお知らせします。まだ、確定はしてへんねんけど…。ホームページのリニューアルは、約束ずみなんで、ほぼ間違いなくしまっせ。

それにしても、人生とは、はかないもんですなぁ。運命とは、無常ですなぁ。

昨日、ある知人の奥さんが亡くなりはりました。その前々日の朝、高熱が出て、持病のぜんそく発作をおこしはって、そのまま心肺停止。あわてて家族が心臓マッサージしたり口から息を吹き込みはったんやけど、あかん。それで救急車を呼んで、救急救命処置をしてもらいはってんけど、それでもあかんかった。どうにもならず、そのまま病院のICU(集中治療室)に入りはった。強心剤の投与や、治療機器で延命処置をしはったんやけど、遂に昨日のお昼過ぎに旅立ちはりました。

ついさっき、お通夜が仏式で営まれ、参列会葬してきました。明日の告別式の時間帯は、静養先へ戻らなあかんかもしれへんのでね。お焼香させてもろうて、お顔を拝ましてもろうた。ほんまに、きれいな顔してはりました。今にも、目を開けて、むっくり起き上がってきはるような感じやった。商売してはって、お店で元気に明るい笑顔で接客してはった、その時のままやった。ただ違うのは、目をつむったままやということだけですわ。わてかて、他人事のようには思われへん。残念というか、くやしいというか、なんか嘘のような、今でも信じられへんねんけど。せやけど、事実は事実や。受けとめな、しゃあーない。人の人生っちゅうもんは、先はわからんもんやなぁと思いましたわ。

ただ、わてが心も落ち着いたことは、その人は精一杯、自分の寿命を生きぬきはったということ。ほいで、苦しむことなく、この世を去りはったこと。お顔を見てて、きっと悔いも残ったはれへんなぁ、と思いました。北海道から縁あって大阪へ来て嫁ぎ、子育て、商売で店のきりもり、孫のかわいさも知ってね。そら商売かて、えらい繁盛して、卸売り市場でのお店だけやなく、一流デパートへも出店して、それも旦那さんの力だけやない。奥さんも商売人で、商いも上手やったですわ。客を逃がせへん人で、店の前を通ったら、なんとなく立ち寄って、商品でも見ていこか、と思わせるもんをなんかもったはったよってにね。神徳とか人徳とかいうけど、この人は商徳のある人やったですわ。

お通夜の後に、旦那さんと棺の前で涙を流しおうて、手を握って泣きました。急死やったからね。お互い、夢見てるみたいな感じしました。なんぼその家の宗旨が仏教とはいえ、わては金光教の神さんに頼んで、みたまさんの助かりと、残りはった遺族のみなさんの立ち行きを祈るだけや。それしか、でけへん。せやけど、それが大事やと思うてます。

しかし今回も思ったことは、いくら医療が進歩しても、たとえ強力な薬剤や医療機器によって延命治療したとしても、必ず人生の終焉がやってくるということ。時々、「脳死状態やから、機械をはずしましょうか」とか、「植物人間でどうにもならんから、延命治療を断ち切りましょうか」とかドクターから言われて、結界師のわてに「どうしましょうか?」と、ご相談がありますねんけど、いつもわては言いますねん。

「脳死状態やの、延命治療がどうの、たとえこのまま植物人間やからとどうのこうの宣告されても、その高度医療で百歳でも二百歳でも生きられますか? ご本人が骨髄バンク、アイバンク、腎バンクなんかに登録して、ご本人が臓器移植を希望してはって、今の状態がそれに対応するんなら、その意志を尊重してあげたらええけど、そうでないのなら、生き続けるまで生かしてあげてくださいな。なんでやいうて、そら神さんが与えてくれはった命やし、今がどんな状態でも生きてはんねやったら、神さんのご支配・ご配慮くださる寿命いっぱいまで、そのままにしてあげてほしい。それであかんかったら、それが寿命やさかいに…」と言いますねん。看護・介護・費用・病院の都合もあるやろから、強制はしませんけど、できるだけそのように言うてます。神さんの領域に、人間が介入することは、避けたいと思う。

死刑かて、単なる見せしめなら、やめたほうがええ。ただ、日本には終身刑がないよって、今の憲法ではどうしようもないけどね。終身刑を認めてほしいと思うてます。

かつて、大阪教育大学附属池田小学校での児童殺傷事件で、じきに死刑判決が出て、えらい早うに執行されはった故Tさまのように、自ら早く死刑をと望んではったら別やけど、裁判かて人間がさばくもんや。間違いもあるかもしれへん。えん罪もありうる。被害者は弁護に一生懸命やし、検察は厳しい処罰ばかり求める。それで結局、人間が人間の命を奪い取ることは、どうもおかしいんとちゃうかと思うてます。そら被害者や家族、その関係者の気持ちもわかります。わてかて、死刑廃止論者てな、大袈裟なもんではおませんけど、どうも近年、いろいろなところで、神さんの領域に人間が立ち入っていることが多くなってきてるように思いますねん

まぁ、人生論、運命論、死生観、哲学的論点、宗教的視点・・・いろいろ難しいところがおますけど、わて自身は、こんな風に思てます。

そういうことで、話が長うなりましたが、わてかて明日の命の保障はおまへん。どなたさまかて、同じでっせ。今晩、布団の上で眠っても、明日の朝、目が覚めるかどうか、それもわかれへん。せやから、今月今日、今の今を大切にせな、あかんねん。

わては、投げやりっちゅう意味やのうて、いつ死んでもかまへんと、いつも思うてますし、死ぬこともなんら怖いことはおまへん。なんべんも死にかけたし、いろんなことに追い込まれて、呆然自失、お先真っ暗、孤独感、厭世感、そしてついに極度のうつ状態で自殺未遂もした。けど、死なれへんかった。考えたら、これこそ、えらい神さんにご無礼したと猛省してます。神さんの領域に、自分自身がはまってしもうたんやから…なんぼ心神喪失状態やったとはいえね。人間って、弱いもんやと思うた。神さんを、信心を忘れてしもうてた。あの時のことかて、ええ経験したと思うし、自殺願望の人の気持ちも今はわかるし、それがどれほど間違ったことかということもわかった。神さんは、無駄事はしはりませんわ。

さぁ、もし明日かて生きてたら、神さん中心にしてやなぁ、自分も見失うことなくにな。

自分が助かったら、神さんも安心しはるんやし、人間がおるから、神さんもおかげをくれはる対象がある。自分が難儀したら、神さんの嘆きや。ほんで、神さんに喜んでもらおうと努力するから、神さんも助かりはる。それを金光教では、神と人、「あいよかけよ」っちゅう関係やと言いますねんで。みたまさんと自分かて同じ。あらゆる者・物かて同じことでおます。

だんだん暑さも厳しくなりますけど、お互い頑張りましょうや!!わてと、このブログを読んでくれてはるあなたさまとも、「あいよかけよ」やねん。

さぁ、7月も後半に入りました。しっかり神さんのおかげ、もらいましょ!ほなまた。

2008年7月13日 (日)

逆ギレ…?の巻

コリドラスひろ坊、ついに「逆ギレ!?」

おかげをもちまして、退院の予定が決まりつつあります。7月の後半に土・日・祝(海の日)の三連休がおますなぁ。それがあけた7月22日からの週でおます。

予定では、その次の週、つまり月末の29日が満期なんですが、院内で優等生だから(?)か、あるいは、わてがやね、ややこしい・わずらわしい・めんどくさい患者で、ドクターや看護師さんたちを手こずらせてばかりだから(…笑)『早く出せ!』ということか、理由はわかれへんねんけど、満期より一週間早く退院となりました。諸般の事情もあって、早めの退院を希望したこともあったからだとも考えられます。

ところがや、今日はうちで役員会合があって、わての退院後のことについて、皆さまからご意見・ご助言・ご希望などが私に寄せられましてん。それは、入院する前の病状が皆さまの脳裏に残っており、それを回避するための手段をこうじるということでもあり、そして退院後も私のこと、結界師としての本業のこと、教会のことを心配してくださってのことなんです。そんなことくらい、なんぼわてが凡人以下で、頭脳も浅はかで、なんの才能もなく、徳などもちろんない人間であってもや、種々のアドバイスを頂戴したその意味はよくよく承知しております。

ほな、なんで逆ギレしたのか???

逆ギレ…というとおおげさでんねんけど、簡単にいうと、まだ正式な退院日も決定してへんのに、あんまり早うから退院後のことについて言われても、頭が混乱してしまうっちゅうことやねん。まだこれから10日ほどは、しっかり入院生活せなあかんのやから…。

どれほど体力や気力が復帰しているのやら、病気や体調が回復しているのやら、どこまでストレス・過労・不眠・食欲などが整えられるのやら、頭が正常になっているのや・・・・・。それに、個人的な生活かて、実際やってみんことにはわからへんねん。いろいろと考えてることはあっても、それがどこまで実行できるのやら、どんな協力を得られるのやら、今のところはまったくの未知数やっちゅうことでんねん。

わては短気とちゃう。どっちかといえば、のんきや。先々やるほうでもないし、テキパキやるとかも苦手やし、のんびりして、なんでもギリギリになってしまう人やねん。行動力もないしなぁ。そこが実は、逆ギレの原因でんねん。

短気とちゃうから、その時は普通に通り過ぎるねんけど、終わってみて、振り返ってみて、だんだんとなんやらむしゃくしゃしてくるタイプですわ。キレてはしてへんねんけど、早い話、なんちゅうか、退院がおっくうになってきてしもた。退院するのがめんどくさい。

普通、退院といえば、「おめでとうございます」となんねんけど、どうも今の心境では、「ご愁傷さまです」となりそうなけはいやねん。退院する今の時点から、もうすでに退院に対してストレスをためてたら、退院後はどうなることやら・・・。あぁ~、困った困った!!

セカセカするタイプの人もいてはる。それも、ええこっちゃ。のんびりしてる人もいてはる。それも、ええんやないの? わては、慌てず、急がず、ゆっくりと、とうタイプや。

っというわけで、いっそのこと、退院延期でもしよか…とまで、今日の午後は考えたんや。せやけど、そうもいかんしなぁ。困ったなぁ。

わての病気のことは、世間ではまだまだ偏見もあるし、一般の人には理解しがたいもんや。それは、わてかて入院してみて、この病気について勉強し、ほして入院患者さんの体験談や姿を見て、やっとわかったことやさかいに、なんぼその専門の本を読んだとて、わかってもらわれへんと思う。まして、普通の人には理解してもらうことすら、しょせん無理や。せやから、孤独感と一生つきおうていかなあかんねん。ドクターかて看護師さんかて、深く研究や理解はしてはっても、ご自分がなってみて、はじめてこの病気のやっかいなことがわかるやろうと思うてます。

せやから、今日は、はっきりと思いましてん。もうこれ以上、理解してもらおうとか、わかってもらおうとか、まして同情なんてしてもらいとうないねん。

世の中には、「絶対」ということって、あんまりないんとちゃう? せやから、人様に声高らかに「誓い」を宣言したとて、それは単なる一時の清涼飲料水にしかすぎへん。それより、実際にこの病気と闘って、仲良くつきあって、それが一ヵ月、三ヵ月、半年、一年、二年・・・・・・と続いていく、そのわての姿を見せるのが、一番やと思うてるんです。

一生治らない病気であり、慢性であり、進行性である、この病気。本人の意志の問題ではなく、間違いなく病気! それによってもたらされる副作用や害、そして回復への手段。・・・などなど、ノウハウはしっかり得ました。あとは、自分しだいなんや。

完治はしなくとも、回復の道はある。しかし、わてにとって、それにつながることより、逆に妨げることが多すぎる。性格・環境・職務・生活などなど。

せやから、退院日が決まったら、またこのブログでお知らせしますけど、退院してからが本当の治療であり、回復への道やと思うてます。(キッパリ!)

まっ、近いうちに決まりそうなんで、それなりにお楽しみにね。ただし、わて自身もそれを楽しみに、うれしゅうに、ありがとうに、明るい気持ちで迎えたい、そう思うてます。ほなまた。

2008年7月12日 (土)

得るものを大切になぁ の巻

得るもの… 失うもの… いろいろおます。

得るものっちゅうのは、お金、仕事、家族、友だち、土地や建物・・・。つまり、あらゆる物、物質的な物・者ですな。それと忘れてはならないのは、形のないものですわ。健康、信用とか信頼、家族の絆、友情、地位や名誉、そして信仰・・・。これらは、もってうまれたものもあれば、その人の生き方によって得られるものもあります。

それから、一番大事なんが、命や。これを忘れたらあかんねん。これだけは、自分で得ようとしても得られるもんでもないし、自殺せんかぎり、いつまでも続くものとちゃう。必ず失う時がくる。

わて、コリドラスひろ坊は、最近「あらゆるものを失う病気」について、考えさせられましたわ。得るもの、失うもの、そういうことにはじめてに気づきました。

療養先では、その病気について、いろんな会話をよく耳にしますねん。家族を失ったとか、離婚して妻を失った、主人を失った、子どもとの絆を失った、健康を失った、財産を失った、友人を失った、社会的信用を失った・・・・・・・・・。さらに、命を失いかけたもんの、かろうじて残っているとはいえ、寿命は縮めたとかね。実際、同様の病気で若くして命を失った人の話も聞きました。突然死っちゅうやつなねぇ。

そういうことを考えると、神さんから得たものは、大事にせんとあかんなぁ~と思います。お金や物より、目に見えへんもんのほうが、よっぽど大切なんやから…。ほいでもって、形あるものは、今の世を去ったとたんに消えてしまいます。つまり、先の世へはもっていかれへんねん。しかし形のないものは、永遠に残る!

金光教の教祖さまは、「先の世までももっていかれ、子孫までも残るものは、徳だけである。徳は、信心すれば、誰でも神さまから受けられる」と、おっしゃっております。

2008年7月 6日 (日)

頑張らんと 頑張る姿勢が大事や!の巻

前回、ソフトボールのお話をしましたが、こないだ、またやりましてん。ところがコリドラスひろ坊、今回は外野でトンネルしたり、凡フライを後逸するし、さんざんでおました。試合でしてんけど、相手チームにもうちのチームにも、すでに一般社会でご活躍の方々もたくさんいてはって、「やっぱ、シャバで生きてる人とは、体力がちゃうなぁ~」と感じました。(^_^;)

当日は炎天下で、気温も軽く30度を越えてましたが、現地へ到着までは風も吹いて、まぁ、なんとか・・・と思うてましてん。せやけど、グラウンドへ出たら、いっぺんに風がやんで、もうフラフラですわ。おまけに、水分補給をせなんだんで、脱水状態になり、気がついた時には、熱中症ですわ。すでに、選手のために用意されたお茶も、底をついてましてな、やけに氷だけがたくさん残ってましてん。ついに、外野(センター)の守備途中で、走れなくなって、交替となりやした。あぁ~あ、ドツボにはまりました。さんざんや。(/_;)

金曜日は、地元の会合出席で帰り、結局、昨日と今日の週末は、祭事準備と奉仕、そして本業の「結界師」でおました。なかなか、事務処理などの用事がはかどれへん。時間がなんぼあっても足りまへんわ。ホンマ、なんとかせんと・・・・・・・っと言うてる間に、ぼちぼち静養先から退院のことが進んでおります。おかげさまで!「ほんまは、今の生活かて、しっかり静養してる、とは言われへんねんけど、しゃあ~ない」 グスン…。

終身刑(?)と違うて、有期刑(笑)やさかいに、三ヶ月まで満期をつとめさせていただくというと、7月半ばから月末までには、シャバに出所となります。執行猶予(?)もないので、仮出所なんてことはない。保護司さんかて、つきまへん(爆)

ただ、このところ、退院後の決意は固いものの、ちょっと不安にもなります。

今は入院中なので、三食ついて風呂も入れて、掃除もしてくれ、シーツ交換もしてくれはりますが、退院したらそうはいきまへん。炊事…苦手やし、洗濯…まぁなんとか、掃除…片づけがヘタ、裁縫…針に糸が通れへん。特に炊事が問題でしてな。包丁でトントンと切る作業ができませんねん。せやから、これが一番しんどいことやし、夕食かて作る時間はないし、作ってもきっとまずいし、それを自分一人で食べて・・・さみしいなぁ。

まっ、しゃあないけどね。なんとか規則正しい生活をするのが、誰でも当たり前にやってはることで、それが日常生活の基本やさかいにね。退院後、どういう生活をしていくか?それが、今、一番の課題ですねん。今は、外泊・外出しても、全部外食してまんねんけど、実際はそういうわけにもいかんやろうしね。

今は病人やけど、戻ってきたら、そう甘くはおまへん。許されへんことも、ぎょうさんおます。言い訳は通らんのが、社会というもんやさかいにね。

結界師という本業と、諸行事、そして自分自身の生活…あぁ、たいへんですわ。

せやけど、わいは、元気で戻ってきまっせぇ(キッパリ)。先楽しみに、うれしく明るく元気で、毎日ありがたい日々が、もうそこに待ってますよってなぁ。しばらくはおとなしゅうしてますけど、そのうちバリバリやりまっせ。期待はしてもろたらあかんけど、そういう意志と自覚をもって、あと半月ほど、頑張らんように頑張ってきます。そう、これがわいの決意表明でおます。

ほな、これから暑さがジリジリとやってきますが、7月25日の天神さんの花火が上がる夜空を楽しみに、お互い、頑張りましょ!!!

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